肩、肩甲骨回りのトラブルのうちで、疲労からくる「肩こり」と痛みで「腕が上がらない」という症状では治療法や治療回数などが異なります。
・腕が痛い
・腕が上がらない
・腕を後ろに引くと痛い
・肩が痛いなどの症状に対応いたします。
筋肉疲労からくる肩こりなら簡単に解消することができます!
デスクワーク、家事、育児、介護などで疲労した肩の「こり」や「はり」は最も簡単に解消できます。
以下のような方は当院の施術を受けることをおすすめいたします!
1.マッサージされている時はいいが、すぐにつらさが戻ってしまう
2.凝っているという理由で、理不尽に強くマッサージされて揉み返しがつらい
3.月に何度もリラクゼーション店に通っている
4.鍼やカイロプラクティックなども試したがあまり効果がない
5.根本的にからだを改善していきたい
<肩まわりのトラブル解消施術例>
全国トップ!肩こり、疲労回復、血流改善、デトックス効果の吸い玉(カッピング)療法
ストレッチより効果的で、マドンナやレディ・ガガもやってる健康法です。日本ではハンマー投げの室伏選手も疲労回復法として取り入れているようです。
<特徴>
1.「引く」という唯一の引圧療法
2.「揉まない」から揉み返しがない
3.施術後の反応が目視できる(1週間から10日で消えていきます)
4.「リーブ法」といって一度に沢山のカップで一気に吸引して筋肉を和らげます。
5.電動のデジタルポンプ使用で心地よい圧力に調整します
筋膜リリースに最適!美容効果の高いスライドカッピング!
海外のスライドカッピングと異なり、電動ポンプ直結により痛くない吸圧オイルマッサージ・筋膜リリースを再現!
<特徴>
1.オイルマッサージより心地よく、圧力の調整可能
2.肌が丈夫になる
3.筋膜のリリース(はがし)に絶大な効果
4.リーブ法より血流促効果が高い
5.高周波温熱をプラスするとセルライトケアに
吸い玉人気No.1!シリコンカップを用いてソフトに間欠吸引するウェーブカッピング
肩こりの代表的な筋肉、僧帽筋や肩甲挙筋、菱形筋などにシリコンカップでしっかりアプローチ。吸ってるのにあたかも揉まれているような感覚になります。
<特徴>
1.最新の吸い玉療法で、吸引で「揉み」を再現することができます
2.デジタルポンプなので、吸引圧を調整し心地よいマッサージ効果
3.複数個所に同時で最大4部位施術可能
4.リーブ法やヘッドスパなどと同時施術可能
5.肩だけでなく、首や腕、肘、足、足裏にも施術可能
とにかく早い!最短1分の肩こり解消治療、超音波&ハイボルテージコンビネーション療法
トップアスリート達の間で使用されている電気刺激装置で、「痛み」や「可動性」の改善に最も即効性の高い治療法です。
<特徴>
1.超音波(高周波)で深部加温プラス2℃上昇
2.超音波ミクロマッサージは1分間当たり100~300万回の振動
3.深部到達度は皮下最大6センチ
4.ハイボルト(高電圧)で一気に痛みの緩和と可動域改善
5.高周波と高電圧のコンビネーションにより深層筋へしっかりアプローチ
ソチ五輪でも使用された高周波温熱ラジオ波で、冷えとコリを一気に解消!
美容でもセルライト解消に効果が高いと人気のラジオ波です。
<特徴>
1.深部を温めながらマッサージやストレッチなどができる
2.痛みの軽減だけでなく、施術後の軽さと温かさが最大の特徴
3.画像のように目的別で3タイプ以上の施術方法がとれる
4.全身施術可能
5.美容効果が高く、セルライトやむくみ対策ができる
やってみないとわからない、貼って実感肩こり解消耳つぼ療法!
耳つぼが効くのはダイエットだけじゃありません。肩こりやストレスにも効くんです!
<特徴>
1.施術後の効果を長持ちさせる
2.専用のツボ探索器で確実にツボをおさえる
3.ジュエリータイプじゃないので、子供も男性も施術可能
4.施術時間わずか5分
5.ハリを使用しないので、安全で痛くない
武道の関節技を応用した独自のストレッチやポールを使ったストレッチ!
学生時代の格闘技や武道経験より関節技などを応用したストレッチに加え、ストレッチポールなども利用して肩回りの柔軟性をアップします!
貼ればわかる、筋肉サポートキネシオテーピング!
今やスポーツの世界では常識!気になる筋肉に沿貼るだけで楽々サポート!
<特徴>
1.耳つぼと同じく、施術後の効果を持続させる
2.サポーターのような締め付けもなく、自然な感じ
3.ホワイトテープのような動きの制限を受けない
4.匂いも薬剤成分もないので副作用の心配がない
5.自分でも簡単に貼れて、チームやユニフォームに合わせてカラーも選べる
五十肩、四十肩は肩関節周囲炎のひとつで、その世代に多く発症するために呼ばれ、30代でも同じ呼び方をします。
肩や腕が上がらないだけでは五十肩とは言わず、以下の症状が重なれば疑いが強くなります。
<症状>
1.髪を洗うのがつらい
2.手を後ろにまわすのがつらい
3.痛い方の肩を下にして眠れない
4.夜間痛がある
このような症状があてはまれば五十肩です。
段階的に治っていくことが多く、炎症期から改善までは半年から9か月ほどの期間が必要となる場合もあります。
初期治療では、超音波や高周波による痛みの改善や可動性などの改善を確認いただけますが、その後は患者さんご自身の努力や手技によるリハビリのウェイトが増えてきます。
週1回程度の通院で3~6ヶ月位の治療期間となります。
ご自宅でのリハビリにストレッチポールをおすすめしております。
「肩が凝る」という言葉は、夏目漱石による造語だそうで、「肩こり」とは病名ではなく、五十肩や腰痛などと同様に 俗称として呼ばれる症候名のひとつです。 日本人の自覚症状のうち男女共に1位、2位というくらい多い悩みでもあります。
また※頸肩腕症候群の初期症状である場合もあります。
※頚肩腕症候群とは 首から肩・腕・背部などにかけての痛み・しびれ感などを訴える全ての症例を含み、OA病・パソコン症候群と呼ばれる症状も含み、自律神経系の関与も考えられます。
<原因>
一般的な筋肉の疲労によるものから、病気が原因でひき起こされる肩こりまで様々です。 当院で対応可能なものは筋疲労からくる肩こりであり、内科的な疾患が疑われる場合は医療機関へのご紹介も致します。 一年に一度は定期健診を受診しましょう。
肩こりの原因の中で、一番多くみられるのは※「筋肉の疲労」によるものです。 デスクワーク等による「長時間での同じ姿勢」、これに伴う「不良姿勢」「机と椅子の高さのアンバランス」など、 同じ筋肉のみ使い続けた結果、筋疲労をおこし、肩こりの症状として現れます。
筋疲労のしくみ
生体の筋肉には絶えず中枢神経からの刺激が加わっている為、弱い恐縮状態にありこれを筋緊張と呼びます。 筋肉に繰返し刺激を加えると、初めは収縮を続けますが長時間にわたり刺激を与え続けると筋肉の収縮はだんだん小さくなり、ついには収縮しなくなります。 これが筋疲労です。原因はグリコーゲンの欠乏、酸素の欠乏、乳酸及び炭酸ガスの蓄積などによります。 筋肉の収縮活動(筋ポンプ運動)により血流が保たれ、血流により体温の調節を行い、物質交換を行うわけですから、これが途絶えてしまうと筋組織の温度低下や発痛物質の停滞などが起きます。 ひどい場合には頭痛や眼精疲労といった症状も併発します。 よく「原因不明」とか「何もしていないのに」という言葉が返ってきますが、普通に生活しているだけでも筋疲労は起きているのです。 人は関節の動きを伴う運動に際しては「使っている」という意識を持ちますが、同じ姿勢を保ったり、支えたりする際に 働いてる筋肉の疲労にはほとんどの人が気づいていないようです。
肩こり発症のメカニズム
同じ姿勢をとり続ける→頭や腕を支える僧帽筋やその周辺の筋肉(肩甲挙筋・上後鋸筋・菱形筋群・板状筋・脊柱起立筋) の持続的な緊張→筋肉が硬くなり、血管や神経を圧迫→局所の循環障害→酸素や栄養分などの末梢での物質交換が阻害→疲労性物質 や発痛物質が蓄積→肩こり発症
普段首と肩にのしかかる重さ
また、人の背骨は頭蓋骨から骨盤まで生理的彎曲といって、横から見るとゆるやかなS字のカーブを描いてつながっており, 「頸椎」「胸椎」「腰椎」に分けられます。 生理的彎曲のおかげでうまくバランスを保ちながら2本足で立つことが出来る仕組みになっています。 そもそもこの1本の背骨に常に負担がかかっているということも理解しておくといいでしょう。
人の頭の重さは、だいたい体重の1/13程度くらいで平均すると5~7kgくらいです。(ボーリングの球くらい) 頚椎は、前後左右・ねじるなど、可動範囲が大きく、たった7つの骨でこの重たい頭部が揺れないように常に特定の筋肉が 支え合っています。 また肩の関節にも同じことが言えます。 片腕の重さは体重の1/16程度ですので、常に肩甲骨には4~5kg近いおもりがぶら下がってると思ってください。
このように、原因不明なのではなく自分のからだの疲労に「気づいていない」のがほとんどで、痛みが出てからでないと「気付かない」のが現状です。 疲労からくる「肩こり」はそもそも病気ではありませんので「治る」こともありません。 要は普段から「肩がこらないように努力する・予防する」ことが大切なのです。