～姿勢が５度前傾すると年齢が10歳老けて見える？～
パソコンやスマホ、ゲームなどの使用頻度が上がり常に背中を丸め下を向くことが多い現代社会では猫背にならない方がおかしな位の状況です。
猫背とは医学的にいうと背中が後方に丸く曲がり、首が前に出た状態（脊柱後湾症、円背）を言います。
よく骨格の矯正をすれば良いと思われがちで、カイロプラクティックや整体に通ったがあまり変化がない、もしくはしばらくすると元に戻ってしまうという声をよく聞きます。
これはそもそも背中だけの問題ではなく、下半身と上半身のインナーユニットのバランスや大胸筋や菱形筋などのバランスが重要になります。
インナーユニットとは、横隔膜・腹横筋・骨盤底筋群・多裂筋による体幹の核（コア）を形成する部分のことです。
普段緊張気味になっている筋肉は緩め、逆にうまく機能していない筋肉には強化をするというアプローチが必要になります。
超音波・EMS・カッピング・ラジオ波・ストレッチポール・キネシオテープなどを用いて仰向けにて施術いたします。
週に１回～２回程度の頻度で改善させていきます。