昨日と今日の天候による気圧差で腰痛注意と思っていたら、やはりです。   アクション時代の後輩の田浦リオちゃん。   以前の記事はこちら このところバレーボールにはまっているとか。   練習のしすぎで特に下半身の緊張が影響したようです。   今回はいつもと違うパターンで治療開始。   検査のあとは、手技からスタート。   リピーターの方には痛気持ちいいと人気あります。   彼女の場合は大分筋疲労が強く、痛がってましたが施術後に痛みがなくなっていたのに驚いていました。   臀部付近の痛みは取れたようなので、足の太ももの外側の痛みは超音波&ハイボルトで温めつつ、ほぐしたあと、ウェーブ法でカッピングしました。 そのあとはすっかり違和感もなくなったっようで、いつも即効で変化が出るのが不思議と喜んでいました。   そのあとはお気に入りの吸い玉とヘッドスパの話をしたら「やってみたい!」とのことで早速トライ。   彼女は自宅での吸い玉経験があり、お父さんが火缶法をやってたそうです。   ちなみにどんなやり方かはこちらの動画をご覧ください。 真似をするとやけどの恐れあるのでおススメしません。   当院販売のスイダマQ、もしくはハンドポンプセットをお使いください。 講習会、指導もやってます。 で、ヘッドスパの香りはローズ&ジャスミンを選びました。 画像のように実にとても贅沢な施術です。   吸い玉をしながら同時に温め、足の裏から頭のてっぺんまで。   ほんと、極楽です。   彼女、「ベッドから起き上がりたくないくらい、寝そうだった」と言ってました。   この施術を1回受けるとハマります。   施術後はすっかり全体が軽くなったようで、明日のバレーボールに出れそと言ってましたが、まだ油断はできません。   一応明日の朝の身体の状態で判断してもらうことにしました。   最後の一言は「空いててよかった!」でした。          ...

ご本人より許可をいただきましたので、アップさせていただきます。 僕らの世代は皆知っている、『Romanticが止まらない』で有名なC-C-Bのギタリスト、ボーカルの米川英之さんです。 現在はソロで活動され、つい今しがた富山のライブから戻ってきたところです。 米川さんの公式サイト ギターと荷物を抱え、直で来てくださいました! 実はつい前回の施術の時まで全く正体を知らない状態でコンディショニングさせていただいておりました!(笑) それが良かったのかな? サインにはCーCーBの文字も! ...

昨日メールで予約入りました。 今日は板橋区より新規で吸い玉希望の20代女性が来院。   お困りの症状は「肩こり」と「冷え」です。 お仕事はプログラマーということですので、当院では一番多い職種です。   なぜ吸い玉を知ったのかを聞くと、友人が鍼と吸い玉をやっていて薦められたそうです。 なぜ当院を選んだのか尋ねると、検索でトップに出たのと、専門的にやってもらえそうだったからとのことでした。   「肩こり」なら超音波コンビネーション、「冷え」なら超短波、ラジオ波などがおすすめなのですが、何せすべてが初体験になるので、優先順位を聞いて「肩こり」の超音波コンビネーションを選ばれました。 その前に前屈と後屈のテストを行い、ストレッチングボードで90秒。   あっという間に床に指が届いて大はしゃぎでした。   そして、いざカッピング。   肩こり優先とはいえ、ホットパック2種類とマイクロ波も同時使用ですからね。   足裏のウェーブカッピングは気持ちよかったようです。   圧力は施術後の溢血斑が濃く出ました。 最後に超音波とハイボルトで治療し、軽さの違いを体感していただきました。   次回はラジオ波&カッピングを体験したいそうです。...

こちらも当院のクライアントさん情報です。   「そういえば、アンダーアーマーのCMでカッピング出てきますね!」と言われ、「え!」。   そんなCM見たことない。   早速ネットで検索すると、youtubeの動画バナーが見つかりました。   クリックすると、いろんなアスリートたちのCMが並んでいます。   その中を順にたどると、出てきました! スイミング編でマイケル・フェルプス選手が。 先日セレブのカッピング事情を調べていて知った、この選手。   かなりの吸い玉通ですね。   映像は一瞬ですが、珍しくスライドを使ったテクニックです。   オイルもなし、単缶法をスライドにするといった海外でありがちなテクニックですが、単純に良い機材がないからです。(笑)   映像ではスライドした後に、痛みで苦痛にゆがむマイケル選手の顔がアップで映ります。   こっちはちょっとカッピングを付ける部分が映像に映っています。 ポンプを使わない火缶法です。 当院の電動ポンプでのスライドをこの選手が知ったら、きっと虜になるでしょうね。   ああ、海外デビューしたい!   きっとベッカム選手も、マドンナもガガも、ジャスティン・ビーバーも驚くぞ! JAPAN CUPPING!    ...

クライアントさんからの情報提供はありがたい。   当院のホームページのSEO対策は抜群です。   ついに「カッピング」「吸い玉」検索順位で1位を取りました。   今週は富山県からうちの吸い玉療法受診希望の女性が来院予定です。   最近は埼玉県からも数名来院されています。   吸い玉希望でなくても、痛みの治療にカッピングすることがほとんどです、嫌だといわれない限り。(笑)   そんな中で、「なぜ吸い玉をやりたいのか?」「どうやって吸い玉を知ったのか?」を聞くと、多い答えは 1.マッサージが苦手 2.肩こりに効いた、または教えてもらった 3.韓国旅行で体験して良かったので本格的に受けてみたくなった というのが一番多いです。   そんな中で先日来院された女性の吸い玉を知ったきっかけはナント!   さくらももこの「もものかんづめ」だそうです。 早速取り寄せました!   あのちびまる子ちゃんの作者も体験済みなんですね!   書では「極楽通い」という章で吸角という名称で紹介されています。   海外ではセレブのカッピング画像が多数公開されていますが、日本ではまだまだですね。    ...

今日の新規クライアントさん。 朝、機能訓練に向かう途中に電話を受けました。 5月15日、自転車に乗っていて、急に子供が飛び出してきたので咄嗟にブレーキをかけ、そのあと記憶がなくなり、その子の母親にケガの手当てをされている際に意識を取り戻したそうです。 交通事故なのですが、相手は車でなく子供でした。 ケガがひどいので、その子の母親が警察も呼んだそうで、物損事故の扱いになったそうです。 一応病院も受診され、診断と応急手当をしてもらったようですが、首や肩、腕も痛くなる一方で、このまま放置しても良くなる気配がないので、当院のホームページを見て電話をしてきたそうです。 当院に電話をもらった時点で、まず自分の症状がうちで治療できるものなのかどうか?が判断できなかったそうで、今後のホームページ作りのヒントになりました。 まず、脳神経外科にも紹介できるということもお伝えし、今回の症状が運動器の外傷という評価ができたので、そのまま治療に入りました。 一応、交通事故ということなので、相手のお子さんの保険で対応してくれるそうです。 記憶がないので、どう転倒したか?どう手をついたのかわかりづらいのですが、擦過傷を診て大まかな検討をつけて治療しました。 右手首はおそらく転倒時に一度手を着いているようで、手のひらに傷がありました。 手首の曲げ伸ばしで痛みがあるので、ハイボルト、超音波の順でその都度動きと痛みの確認を行いました。 サーモカメラで実際の映像を見せたりすると、とても納得されたようでした。 キネシオテープを貼って、動かしてもしばらく痛みが出ないような処置を施しました。 首と肩は、連動した一つのユニットとしてとらえ、一気に超音波コンビネーションをかけました。 例によって、助手がいないのでまたカッピングばかりの画像になってしまいましたが、いつも色々やってますので、はい。 かなりの可動制限と痛みがありましたが、一気に改善し、背中全体にも相当疲労が出たでしょうから、カッピングをしました。 しばらくすると、「これ温かくて気持ちいですね!首のところは動いてますね?」と言うので、背中にはマイクロ波で温熱を入れて、首にはウェーブ法というカッピングをしてるという説明をしました。 治療後に再度確認してもらうと、更に動きがよくなり、全体的にすっきりしたとのことでした。 今回の受傷部は主に顔面、首、右腕と右肩なのですが、右肩甲部に赤い斑が強く出ています。 偶然なのかは追いかけて診てるわけではないのでなんとも言えませんが、クライアントさんは妙に納得します。 最後に、なぜうちを選んだかを聞くと、 今まで行ってた整骨院は毎回施術者が変わる、治療回数が多いわりにあまり効果が感じられない。 ならば先生一人でしっかり効果を出してくれるところがいい、ということでした。 うちの場合、そういう方がほとんどですけどね。 次回は土曜にフォローアップします。 交通事故直後は意外と興奮していたり、緊張していたりで、痛みに鈍感になっていることがありますたとえ自転車同士であっても、警察を呼んだり、相手の連絡先を聞くようにしておいてください。 交通事故治療なら阿佐谷北の延寿堂まで!...

当院には何故か、同時期に同じ症状のクライアントさんがやってきます。   今回は若い男性と女性で、二人とも足首の痛みです。   ちょうど内くるぶしのあたりに痛みがあります。   症状からして後脛骨筋炎という評価をしました。   女性はプロのバレリーナ、男性は趣味でランニングをしており、どちらもオーバーユース(使いすぎ)による症状です。   オーバーユースなので、休めることが原則ですが、そうも言ってられない方がほぼ当院のクライアントさんなわけで、事情を説明したうえで治療にあたります。   ちょうど解説するのに わかりやすいブログを見つけたので引用させていただきます。   もし素人の方だとしたらよく調べていますね。 画像のように後脛骨筋は内くるぶしのうしろを通って足の裏の骨にくっついています。   観ればわかるように、筋肉が腱鞘(トンネル)を通過する際の摩擦や、内くるぶしと踵の部分を結ぶバンド(屈筋支帯)などに圧迫、絞扼されて症状が出ます。   特に熱感もないので、ハイボルト、超音波、ラジオ波を使えば症状は簡単に軽減できます。   患部は皮下すぐのところにあるので、超音波は3MHzのハイボルトコンビネーションでOKです。   ただ患部のみでなく、後脛骨筋全部を刺激した方が良いので、膝のほうに向かって1Mhzの超音波を入れます。   その後、前脛骨筋に対してEMSを5分ほど入れると、歩行が軽快していました。   一回ですべて解決する症状ではないですが、確実にビフォーアフターは変化します。   どうしてもという場合は、キネシオテーピングをすると更に動きが安定します。   足裏やふくらはぎのストレッチが肝心です。   クールダウンに最適なクール&フィットを併用してみてください。        ...