フィジオソノ(超音波治療器)発売
昨夜、治療終了後に出たばかりのフィジオソノのデモをしてもらった。
大きさはイトーのUS750と比べても一回り小さい。
電源スイッチは後部にあり、珍しくプッシュスイッチになっている。
超音波の命であるプローブは専用のホルダーがなく、マグネットで本体側部にくっつくようになっている。
今回の超音波導子、1MhzのBNRがイトーのUST770が3.0に対しフィジオソノは2.7という、よりビーム不均等度の精度が向上している。
ただ、3Mhzしか使わないよという人にはそれほど差はないようです。
早速アクティブとのコンビネーションを体験してみました。
イトーのように専用のコネクタケーブルではなく、アクティブのコードをそのまま利用します。
更に別売の平型固定タイプも使ってみっました。
思っていたより導子が小さいので、色々な外傷で使えそうな気がします。
ただ、これだけで48000円です。
イトーの平型は28000円なのでかなり高いように感じてしまう。
こちらも当然、疼痛コントロールでハイボルトを流しながらの超音波照射が可能です。
ここで、接続が特別なコネクタを使っていないのがポイントというか、裏技ができてしまうわけで。
外傷も微弱電流だけでなく、超音波、ハイボルトとコンビネーションを普通に使っていきます。
より効果を出すにはよさそうです。
オルタネートモードの使いかたは好みが出そうです。
自分的には好きなモードかな。
どうしても気になったのは超音波ヘッドを守るものが何もないので、せめてヘッドキャップくらいあればいいのにと思った次第です。
そうそう、KTテープですが、粘着性の悪いものが一部あるそうです。
左のように「サポート」でなく、「サーポート」と印刷されたものはダメらしいです。
今回取り換えてもらえることになりました。
在庫ある人はチェックしてみてください。
多分古いものが残ってる場合だけだとは思いますが。