カッピングは安全な圧力と吸着時間を守って使用してください。
阿佐ヶ谷は七夕まつり真っ最中。
昨夜、家内と次男、次女の4人でふらっと遊びに行ってきました。
上二人は面倒くさいのか、おばあちゃんと留守番。
まあ、すごい人ですね。
食べあ歩きしながら、ぐるっと一回りして帰りにガストに寄って休憩。
とにかく暑くて人が多くて疲れました。
さて、新宿区西落合から70代の男性が(吸い玉)カッピング希望で来院されました。
肩甲骨周りのつらさ悩みだそうですが、2か月前に首のオペをしているのと、ご自身でカッピングをしていたようで、水泡の跡が残っていました。
首のオペは腕のしびれがあり、おそらくヘルニアか狭窄のためにオペをしたのかと思われます。
水泡は肩甲骨回りの広範囲に及んで、すでにご自身で潰したようです。
聞くと、通販で購入したシリコン製のカッピングを1時間以上も着けっぱなしにしていたそうです。
取り説にもあるとは思いますが、1箇所数分が目安です。
手軽さが吸い玉の良さではありますが、使い方を間違えると最悪感染症を起こす可能性があります。
ちゃんと使い方の説明をして、しばらくご自身でのカッピングはしないよう指導しました。
施術は、水泡のある場所は避けてカッピングを行いました。
水泡がある部分はそこを避けて超音波をかけました。
胃腸の調子も良くないそうで、胸にもカッピンッグ行ったようで、同じく水泡の跡が残っていました。
こちらはラジオ波を当てることにしました。
本日2回目ですが、水泡のあとは前回よりきれいになっていました。
お腹のラジオ波も良かったそうで、そのあとお通じもあったそうです。