高いパフォーマンスのモバイル型治療器
交通事故治療で来院中の二家本さん。
撮影の合間を縫って通院されています。
こういったお仕事の方々(うちでは多いです)には自由診療に特化していて、尚且つ完全予約制なのは非常に都合がよろしいようです。
二家本さんは現在63歳。
寒さもあり、現場の足場の悪さなどが影響し、ギックリいきそうなほど腰が痛くなったそうです。
ラジオ波、USハイボル、カッピングとこなし、最後に強烈なEMSをかけた後起き上がってもらうと、「あ~、ずいぶん楽、でもまだ腰がなんか電気ついてるみたい」と。
そのあとEMSのはなしからシックスパッドの話しになり、実際につけてもらいました。
レオが仮面ライダーに変身。(笑)
ちゃんとパンツは隠してもらいました。
「おお、これ凄いな!」と言ってましたが、だんだん腰がいたくなってきたというので、中止。
そう、腰が痛いときに腹直筋に刺激を入れると逆効果になるんです。
最後にフィジオアクティブのデモを首と肩にすると、
これは二家本さんではありません。イメージです。
「なんだこれ!すげー肩軽くなった!」と驚いていました。
でもいつも超音波とコンビネーションしてかけてるんですがね。(苦笑)
単独でハイボルトを入れるのと、超音波とコンビネーションするのでは刺激の入り方が違うので新鮮だったのかもしれません。
「これ現場に持っていけたら、スタントのとき助かりません?」と言ったら、「これいい!」と。
「でも50万ほどです。」と言ったら、「ちょっと買うには高いな~」と笑っていました。
そもそもこのフィジオアクティブHVは一般の人には販売できないですけどね。
治療終了後は松田優作さんとの話を色々伺いました。
は阿佐谷の北口(当院からすぐ近く)にくよくよハウスってお店がありましてん。
店主は探偵物語や仮面ライダー555にも出演していた山西道弘さん。
もうお店は変わっちゃいましたが、二家本さんも含め、深夜にしょっちゅう優作さんと遊びに来ていたそうです。
めちゃケンカが強く、チョーパン(ジーパンではありません)が得意だったそうです。
撮影に遅刻してくると180cmの大男が繰り出す必殺の拳骨パンチが飛んできたそうです。こえ~!
いやー、本当に二家本さんの話は楽しいです。