治療とはまったく関係のないはなし   先日の土曜日、家族で冷蔵庫を見に行ってきました。 今の自宅を建ててからずっと使い続けているので、もう20年くらいになりますかね。   でもまだ壊れてはいないんです。 子供たちが成長して、よく食べるようになったので、もう今の冷蔵庫だと小さいので、大きいのが必要だなというのと、今の冷蔵庫と昔のとでは、電気代も随分違うということもあり、買い替えることにしました。   高さはいいとして、幅と奥行きを確認して売り場へ。   最初に目に入った冷蔵庫は35万円以上。   店員に聞くと、新しいモデルで、容量が500ℓクラスだとこのくらいの値段だそうで。   現在使ってるのが20年以上前の商品と伝えると、「1年型落ちでも十分だと思います」ということで色々見せてもらった。   金額はたった1年の違いで約半額の15万円台。   全然こっちでいいよって感じです。   自分なんか勝手に氷ができるという機能だけでもワクワクしてるくらいだし。   色々と説明を聞いて商品を絞り込み決定。   さて、搬入の話しになったのだが、冷蔵庫を置くスペースだけの問題ではなく、搬入時に階段が通れるかどうかが一番の問題だった。 うっかりしていた、階段のスペースを測るの忘れてた。   階段がだめな場合、ベランダからクレーンでという形になるらしい。   うちの場合、ベランダの入り口の方が狭いので、クレーンはまず無理。   ちなみにクレーンの場合最低3万近く別料金が必要だそうで。   とりあえず、奥行きや幅は皆同じなので、大きいサイズの冷蔵庫をチョイスして、100円見積もりをお願いした。   帰宅してすぐにベランダの扉を測ると60センチ。   最低80センチは必要と言われたので、ベランダからの搬入は無理とわかり、クレーンは消えた。   そして階段。   ぴったり80センチ!   これでいけると確信。   今日見積もりに来て、1か所電球を外せばOKとのこと。   週我が家に新しい冷蔵庫が届く!   ちょっと楽しみ。    ...

当院では、開業時(平成15年)から普通の整骨院や病院で使うような平ベッド(マッサージベッド)ではなくカイロプラクティック専用のベッドを使用しています。   一般の人からすると何が違うのか?わかりませんよね。   例えば、僕の母は美容師でハサミがないと仕事になりません。   もちろん椅子も必要ですが。   なので、美容師さんの使うハサミは高額です。   カイロプラクティック専用のベッドは、そのものが治療機器になっています。   色々なタイプがありますが、僕の使用するベッドはどんな体位でも治療できるようにベッドが変形し、ドロップ機能がついていて、全身の矯正を上から押圧するだけで可能なタイプです。 ちなみに金額は90万くらいでした。   現在では値上がりし、100万以上だそうです。   なので、最近ではこの手のベッドを買う先生は非常に少なくなったそうです。 (現在売れるのは1台40~50万くらいのベッドだそうです。)   僕はこの手のアナログタイプが好きで、大事に使用しています。   ところが先日から、ヘッドピースの昇降機能がロッキングを起こし、仰向けもうつ伏せもつらいポジションになっていました。 購入当時のお付き合いで担当エリアが違うのですが、すぐに営業マンが来てくれました。   最悪ガスシリンダーの交換か?とも思ったのですが、問題はカムを引っ張るピンの動きが錆びついていたようで、そこに潤滑剤入れたらスムーズに動くようになりました。   去年が電動タイプのカイロベッドのガスシリンダー交換だったので、13年も経てばしょうがないかと思いましたが、簡単なメンテナンスでクリアできました。 そろそろ新しいベッドに買い替えましょうよと言われたけど、これが気に入ってるし生涯使い続けて、子どもが治療家になるならいずれ譲ってやろうと思っています。   当院でカッピングや他の物理療法など、受けていて快適なのはベッド(テーブル)そのものの良さもあるんですよ。 ギックリ腰のつらい姿勢もこのベッドなら負担なく治療できます。        ...

すっかり寒くなってきました。   寒くなると身体が冷えて血流が悪くなりますので、血行改善して「つらい」を予防しましょう。   さて、今月は交通事故による患者さんが2名立て続けに来院されています。   毎年のことですが、12月は最も交通事故が多発します。   ドライバーの方はご注意ください。   また、交通事故に遭われた場合、こちらを参考にしてみてください。   つらいむち打ち症状などの治療も、当院ですぐに対応可能です。   交通事故治療は自由診療ですので、自由診療に特化した当院で予約をして待たずに治療を受けることができます。   痛みを早く解消したい方は是非おまかせを。   交通事故治療の無料体験もやっています。   良かったらその場で転院も可能です。 https://kikuchi-seikotsu.com/wp2023/accident ...

リオオリンピックでマイケル・フェルプス選手が金メダルを獲得し、肩に残ったカッピングの溢血斑が話題となり、吸い玉療法に注目が集まっています。 当院はちょうど8月10日から休みを取っていたのですが、前日に「もしや?」と思いSNSでこの情報を拡散しておきました。 仕事場に入る電話はすべて転送をかけておきましたが、休み1日目は子供と映画に行く約束をしていたため携帯の電源をオフにしていました。 映画のあとはウルトラマンフェスティバルに行き、一度帰宅した後テレビ朝日の「相棒」の殺陣師である二家本辰巳さんから誘われていた食事会によばれてきました。 その間に予約の問い合わせが1件、そして東京新聞からの取材希望が1件だけ電話を取ることが出来ました。 あとは同じ番号から数回着信履歴が残っていました。 あとからその電話が日本テレビからの問い合わせだったことがわかりました。 翌日から関西テレビ、テレビ東京、テレビ朝日の取材と続き、夏休みは終了しました。 ネット上でも吸い玉関連の情報が増えていますが、元ネタがうちの出した情報が多く、ほとんどコピペだったりして酷いなと感じています。 テレビ朝日でも放送したセレブカッピングのまとめサイトや映画ゴッドファーザーのネタはこちらです。   現在新規の方からの予約、講習会希望、器具の購入問い合わせなどが増えております。 予約に関しては吸い玉ではなくても他に効果のある施術があるのならと、当院の動画を見て来院される方も増えました。 今まで鍼、灸、マッサージ、カイロプラクティックなども試したがあまり効果が感じられず、当院のカッピングや超音波、ハイボルテージ治療、ラジオ波など知らない施術が多いので試してみたいという声が多いです。   来られる方は一般の方だけでなく、エステティシャンの他に鍼灸師や柔道整復師の先生も多く、かなり遠方からも来院されています。   実際、カッピングだけでも足裏のウェーブを入れると驚かれますが、超音波ハイボルトのコンビネーションが一番のようです。   今までがそうだったように、この施術スタイルもやがていろんな院でコピーされるでしょうね。      ...

8月15日に電話があり、取材をしたいとのことでした。 番組は「羽鳥慎一のモーニングショー」です。 お盆休みどころではなかったのですが、休み明けは予約が重なり調整が大変でした。 アナウンサーに施術を受けさせたいとのことでしたが、野上アナウンサーの都合が午前10時のみとのことで、当院の予約と重なり最終的にディレクターの判断で当協会の「吸い玉.net」なるポータルサイトを見て当協会の指定院と勘違いしてこの時間に施術のできる他の院にお願いをしたようです。 ポータルサイトに登録するとこういうメリットもあるんです。 しかも無料です。(笑)   はなし戻しますが、インタビューは僕にお願いしたいとのことで、翌日の8月16日のちょうど昼の12時に空きがあったのでその時間で取材をすることになりました。 当院に来られていた患者さんのインタビューも了承を得てコメントをいただきました。 実演はウェーブも入れました。 それを見ていたカメラマンさんが「これ気持よさそうだな~、足だけのカッピングとかもやってもらえるんですか?」って。 実際、インタビューはもっと長かったのですがオンエア時には日本がまたメダルを獲得したため、またも僕の尺が削られてしまいました。(苦笑) でも全体としては7~8分程度の尺で、ハリウッドセレブの情報や映画の中で使用されたカッピングなども紹介され、改めてカッピングを認知された方も多かったのでは。 僕が当日空いていればスタジオ入りして実際に施術を実演するというはなしだったのですが、すでに予定が入っていたので手動ポンプとカップを貸し出しました。 しかしそれも時間の都合でカットされたようです。 ...

8月15日、当院にて取材を受けました。 取材の趣旨としては「吸い玉療法」を行う際の危険性についてということでした。 吸い玉療法自体は数ある民間療法の中で最も原始的な方法といっても過言ではなく、いまだにすたれることなく伝わっているのが効果の証であると思う。 なにせ渦中のマイケル・フェルプス選手は今回に限ったことでなく、カッピングを取り入れつつ何度となく金メダルを獲得しているのだから。 民間療法というだけで「危険な治療法」と決めつけてしまうのはどうかと思う。 今回ドーピングとか、プラシーボ効果だとか、毛細血管を破壊するだけの危険な行為とも言われていますが、まず体験してからものを言うのと、見ただけで判断するのではその効果も体感することができません。 どんな施術法や良い機械も施術する人間次第でいかようにも結果は変わってきます。 この取材も1時間程度かけて行いましたが、使われたのはほんの一瞬で、その前後がまったく切り取られた状態でした。 タイトルもあとから知り、「危険?吸血療法」などといった文字が目に入り驚きました。 この話はちょっと前に当ブログでも紹介した中国のカッピング事故の普通ではあり得ないことを過去の最悪の事例として紹介したものでした。               放送だけみると吸い玉療法自体を全否定するかのようにみえてしまいます。 テレビ放送は以前にも取材を受けていますが、局の都合のいいように使われてしまうので中々難しいですね。 この日の夕方に番組内で放送されました。...

8月12日、当院にて東京新聞による取材が行われ、その記事が15日の朝刊に掲載されました。 取材、カメラマンと二人とも女性で、実際に施術を受けていただきながら解説をしました。 取材時に使用した機材は株式会社医工の電動真空ポンプ「カッピングパルサー」。 中国式の吸い玉療法の違いなどを説明するのに、火を使わず、簡単に、素早く吸着が行える点やシリコンカップにより関節やアキレス腱など、従来の硬質カップでは困難だった部分にも吸着が可能な点、そしてウェーブ機能といって最高吸引圧と最低吸引圧を繰り返すことでおこるカップ内の圧力の変化がもたらす間欠吸引がより心地よさを与える点などを体験していただいた。 他にはスライドカッピングも体験してもらい、カッピングの一通りを披露することができました。 特にウェーブカッピングが心地よかったようで、足が軽くなったとおっしゃっていました。 ...